- 2024-05-15
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現場用カメラの進化 その3
お世話になっております、Norrisエンジニアリングです。市内西11丁目に打合せがあり、その後狸小路1丁目付近にまた打合せとなりましたが、みなさん西11丁目から狸小路まで徒歩で行ったことありますか? 久しぶりのウオーキングで、足の裏に軽い激痛が走ってます。(笑)やっとスタート地点に到着
さて、現場用カメラの進化その3 ですが *注(一般の生活では、特に必要とされない情報ですが)
前回では、デジカメの初期に到達しましたが、大きな罠とは? 皆さんも使った事あると思いますが、デジカメは記録を蓄積する SDカード なるものが存在します。こちらのように
カードには色々な種類がありますが、こんな感じです。これを当時はパソコンにつないで写真をパソコンに取り込んでいました。初期のパソコンはSDの挿入口がなかったのでこんな感じで別売りケーブルで接続してました。
今もありますね。・・・少しすると
こんな感じのパソコンがではじまりました。(当時は必ず先輩社員から導入されるので、私達新人は2~3年後でしたが・・・・)で 当初の罠は最大にして最高の効力を発揮するもので
このカードの出し入れか、パソコンの不具合か はたまた自分の操作ミスかは定かではないのですが。写真データーが消える事件が当初は私達界隈で多数発生しました。当時若手なのでこうゆうたぐいのものは よく(若いんだか、おまえがやれ)的な風潮なので なにもかもやっていると、いつのまにか写真がない?え? という時があります。その場合以下のパターンで重篤どが各段にちがいます。
1 その日撮影した分だけがみあたらない。~ 重篤度 5段階中 内容にもよるが 1~2.2
2 今までの写真がない。 ~ 重篤度 5段階中 10 (5段階超えてます)(汗)
2の場合は冷汗をとうりこして、首の動脈までドクドクするのがわかります。1だとまだカメラの内臓のメモリーが生きている可能性があるのでたびたびま逃れる可能性がありますが(生還率60%位)2の場合だと確実に専門の病院にお願いしなければなりません。しかもデーターの復旧は当時でもかなり高額です。
で前回でも登場するお説教の時間(先輩社員)ですが、1の写真データ内臓メモリーにあった場合は コピー機の電源の響く時間が30分位でギリギリセーフです その日のデーターがない場合
は すでにお説教の域を超えているので、先輩が各現場の方面に連絡して 写真を探しにいきます。先輩も必死です。
さらに 2の場合 もうその域をこえて 対策本部が設置されます 当然役職員が現場事務所に続々と集まります・・・・・・ その場合は、すでに怒られるとかより事情聴取に近い感じです
いつ 気が付いたか! 今あるのはどれくらいか とか あと対策本部では 専門病院に頼んだ時の費用より時間ですね、(検定などの日にちが決まっているので・・・)など非常に大変な騒ぎになります。
余談ですが、騒動中も当時の社内では、速報と噂が入り混じってかなり盛り気味に話しが伝わり伝言ゲームが相当大きな事になります(笑)(一週まわって耳に入る頃には、話の原型をとどめていません。)
初期の頃には、こんな事件もありまして。バックアップを取るシステムが頻繁に行われました。 で デジカメも
このように スリムになって首の負担も少なくなり 、最後らへんは
こんな感じですかね、 で今は
こんなパットになりました。しかも図面もこの中にはいります。 また黒板も電子黒板でこのパットの中にあります。黒板とチョークを持ちあるかなくてもよい時代です。 次回以降は この 記録媒体のエピソードでもご紹介できればと思います。
カメラ編をお付き合いくださりありがとうございます。黒板編も近日スタート予定(笑)