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お世話になっております、Norrisエンジニアリングです。またまた時事ネタなんですが、ニュースでやっていました　道路に陥没による事故見ました？　埼玉県八潮市の交差点でおこりました。

まずは

直径5ｍ深さ10ｍ！　ダンプがすっぽり入ってます、深さ10ｍってビルの9階からに相当しますよ。こんな事故はあまりないんですが最近では福岡の街中で起きた大きな陥没でしたが、（迅速な復旧でかなり驚かされた）以来ですよね、これ救助も復旧もかなり大変ですよね、　まだ詳細は明らかになっていませんがまず第一は地下水でないかとおもわれます、大概は地下水がありますが、一度水がはしりますと、だんだん浸食していくんですよね、それが徐々に増えていって見えない部分から上がっていったと思われます。あくまでも予想ですが・・・

またかなり大型ダンプですのですぐ引き上げるわけにもいかないので、それなりのクレーンで引き上げるのでしょうが、10ｔダンプですのできっと45ｔから以上のクレーンを数台使用しないと上がれない可能性もあります、また　ここら辺近辺も崩落しているとの事なので、足場も地盤が大丈夫なのか（2次災害）の危険も考慮しないといけません、きっと水注中ポンプを入れて排水するんですが、

細かな粒子・(砂・土砂）などがすぐ詰まりやすくて汲みきれないので結局は穴を広げて行く方法になるとおもいます。なんといっても深さ10ｍですからね！　釣りあげるのも人がいってどこかに引っ掛けないといけません（下の写真のように）これ写真ではわかりずらいですが相当深いですね、下に行く人は相当怖いですよ。

今の崩落個所の穴を広げて下に重機が入れるように掘削していき直接人が入れるようにするのが一番ですが、ドライバーさんの救助が第一なので、時間との闘いですね　今のこの時もたずさわられている方達はご尽力なされています。まずは一刻もはやい救助をねがいます。

史上最高の税収なのに、インフレに投資してない環境がこのような結果をもたらしている側面もいがめないとおもいます、すべてにおいて人出不足や建設関係の職ばなれ、高齢化、この事故だけではない沢山の要因がからまりあった問題の提起だとおもわれます。あっもうひとつ　　こうゆう報道があると必ず地方の自治体を責めますが　それも違うと思います、限られた予算のなかでは、地方は疲弊していますから、壱地方の問題ではないんですね、地方は防衛策として何をするかと言うと、さらにハードルを上げて　、市民や地域の声を取り上げなくなります、自分達のリスクを回避するために、それで選挙で選出された市会議員はそれを餌に県会議員・道議員・国会議員などにたかるわけです、結局なんの災害も政治の餌になってしまう。地方の自治体はリスクをきらいことなかれ主義で、前例をつくるのを極力減らす努力ばかりに注力して（生活保護の需給を減らすのと一緒）でも、税金の督促・搾取には前向きななりまして、市民を代表する議員も市民よりも利権が優先する事

が大切だから　　大きくくくると　こうゆう事態になります

 

まずは、被害にあわれたかたの迅速な救助をねがいます。また　今回の災害にあたりご尽力されている方々に本当にご苦労様です。いつでも現場の人々は最善を尽くして頑張っておられます。　　　（テレビでは映らない建設関係の人々も）